今年から大学生・専門学生になる皆さん、合格おめでとうございます!
受験から解放されて、待ちに待った学生生活ですね!!
春から大学生・専門学生になる準備として洋服やコスメを買ったり、
受験を乗り切った友達と遠出したり〜
さらに、旅行に行ったりブランドものを買いたいな〜と考えたり^^
ワクワクすることが増える反面、出費がかさみます^^;
そこで出てくるのがバイトです。
バイトをすることによって、自由にできるお金ができ、活動範囲が広がるのは嬉しいものです。
でも、バイトしたことないし、特にこだわりとかないからどこに応募したらいいかわからない!!って不安に思いますよね。
私もそうでした😭
私のようにバイト未経験の方に向けて、
バイト先を決めるときに何に着目したら良いかあげてみたいと思います。
バイトを調べるとき
- バイト先の応募ポスターをチェック:地元や学校の近くのお店で求人をしているかポスターなどをみてみる
- バイト先に直接連絡:働きたいお店が決まっていて、求人がない場合でももしかしたら雇ってくれるかもしれません。迷ったらとりあえず電話してみるのも手です。(電話する時間帯は考慮に入れましょう)
- 求人サイトをチェック:私が一番使用するのはネット検索です。簡単に条件付きで検索でき、求人が大量にあります。私はとにかく、自分の条件に合った応募先がないか全ての求人サイトでチェックしています。
確認しておいた方がいい8個の項目
時給
やっぱり、1番大事なのは時給ですよね!
時給はその名の通り、1時間当たりの賃金です。(ちなみに、日給は1日当たりの賃金で、引越しや交通整備などの日雇いで日給換算します。)
学生の方は、シフト制(時間を自由に調整できる)アルバイトが多いと思うので時給で話を進めていきます。
最低賃金を超えているか
大体最低賃金を下回るサイトは今のところ見たことがありませんが、念のためにそのお店が所在している地域の最低賃金をチェックしておきましょう。
2020年3月時点での東京の最低賃金は1013円です
どのくらい働けば良い?
バイトって週何日くらい入って、何時間働いたらいいのかよくわからない…
という方は、週2~3日、4~5時間と答えるといいと思います。
連勤、長時間入れることはお店側に好印象を与えますが、学校との両立を考えると初めのうちは少し少なめに答えると良いです。大学・専門学校は慣れるまでかなりしんどいので、休憩と自己学習の時間も取っておくとgoodです。
慣れてきたらどんどんシフトを入れちゃいましょう!!
どのくらい稼げるの?
大学生の毎月のバイト代の平均は約3万円です。(日本学生支援機構 平成28年度)
ちなみに、私が今までバイトしてきたところでは980(~2019/10)~1013円の時給で週2~3日、3~6時間働いて月に3~5万円でした。
(今まで、3カ所で働いていた&最低賃金が変動したので、抽象的に書きました。掛け持ちはしていなかったです。)
テスト準備期間などでシフトにあまり入れない時の収入は月2万円ほどでした。
もっとシフトに入っている人や、飲食店で22時以降も働いている人(深夜給:22~5時は時給25%増)、掛け持ちをしている人は月に9-10万円稼いでいる人もいます。(バイトで頑張って稼げる上限は学生なら約10万円と考えておいてください)
お給料は、月初から月末まで働いた分を翌月の15日、または、16日から翌月の15日まで働いた分を翌月の25日に振り込まれるところが多いよ
最初からがっつり入れすぎると後々辛くなることもありますのではじめは3~4万円稼ぐ感じでいいと思います。
営業時間
授業時間と比較して自分がしたい働き方ができるかを考慮しておく必要があります。
・商業施設に入っているアパレルや雑貨屋だと20時〜21時には閉まります。
→そうすると5限・6限まで授業があるとシフトに入れません。(大抵、最低3~4時間は働けないといけないので)
・飲食店だと22・23時や深夜、明け方まで営業しているところが多いです。
→授業終わりでも長時間入れるが、翌日の朝起きて学校に行けるかといったことも考えておきましょう。
平日と土日のどちらか、土日のみ、など働き方は様々です。
自分の時間割と営業時間を見比べておきましょう。
(時間割がまだわからない場合は、店長さんに相談しよう!保留にしてくれることがほとんどです。)
また、休憩時間も考慮に入れましょう。
大体6時間または8時間働いて1時間休憩とします。(お店による)
つまり、実働時間+休憩時間=拘束時間がバイトの時間です。(短時間なら休憩がないので実働時間のみです)
立地→客層、忙しさ
都心や駅前であれば、綺麗でお洒落で、いろんな人に出会える良さがあります。しかし、逆を言えば、ひっきりなしにお客さんが入ってくるので閉店後の整理に時間がかかったり、休む暇がなかったりして大変です。
また、同じチェーン店でも立地によって客層がガラッと変わり、接客や身嗜みの厳しさが違ったりします。
できれば、応募する前に一度バイト先に行ってみた方がいいです!!
勤務地
- 授業終わりでも働けるか
- 学校がない日でもわざわざバイト先に行くのはしんどくないか
- やめた後に行きにくくなっても問題ないかどうか
私の場合、時給の高い都心部よりも、時給が少し低くても近場のバイト先を選んでいます。朝起きるのが苦手なのと、夜は早く家に着きたいからです笑
移動時間の分、朝家出る時間をもっと遅くできたり、勉強できたり、移動時間分働けるのに〜!!!と後悔することのないように場所を選びましょう。
交通費の支給
地味に影響があるのが交通費。
実は、定期区間だと交通費は出ません。もちろん、定期券が切れている間は交通費が支給されます。
また、“交通費は出さないよ”というバイト先もあります。
バイト代が出るまでは自分で交通費を出さなければいけないし、数時間しか働かない場合は賃金が少し少なくても地元で働いた方が最終的に稼げる場合もあります。考慮しておきましょう!!
バイトが多いかどうか
バイトの人数が多いことのメリット・デメリット
メリット ・交代してくれる人がすぐに見つかる
・同年代が多い
デメリット ・シフトに入りづらい
(あまり入りたくない時には嬉しい笑)
・他店舗の応援に行かされる
(気分が変わるし、新しい出会いもある)
これってすごく大事です。
あとは、バイト先の雰囲気で働く人の感じも変わってくると思います。
ちなみに、社員さんが何人いるかでも作業効率・役割分担・負担の度合いが変わります。
身だしなみ
大学生なら、髪色を変えて、ピアスをして、おしゃれをしたいですよね!
そこで身だしなみの項目をチェックしましょう!
髪型・髪色
・髪色は黒髪・茶髪はOKのところが多いです。居酒屋や個性的なお店は派手髪でも大丈夫なところが多い印象です。
・髪型は、飲食店では、髪が長い人は結びます。アパレルでは手入れがされていれば髪を下ろしていても大丈夫です。
ピアス・髭
アパレル・居酒屋ではピアスの着用が可能です。小さめのピアスを1~2個付けるくらいなら大体のところは問題がないかと思います。
髭に関しては、アパレルや居酒屋でもお店の雰囲気によります。こだわりがある人は初めに確認しておきましょう。
制服or私服
制服が支給される場合はお金がかかりませんが、飲食店では専用の靴は自費になることがあります。
アパレルだと(制服のところもありますが)お店の商品を毎シーズン買わなければいけないこともあります。
雑貨屋・子供服では服装はわりと自由です。
レストランであれば、白いシャツを用意しなければならないこともあります。
カラコン
コスプレをするときのような発色がいいカラフルなカラコンでなければ大抵の場所では大丈夫な印象です。
不安な場合は着色径が大きすぎないナチュラルな茶色のカラコンを着用するといいと思います。
絶対にカラコンが禁止なところは初めに説明されると思いますので、言われない場合は様子をみて試してください。(一応、規則は守りましょう^^;;)
髪色自由でピアス着用可能なバイト先は、残念ながら多くはないです。
でも、探せば必ずお洒落しながら働ける場所はあるので頑張って探してみてください!!
最低勤務数
授業と両立するために大事!後々揉めないためにも!
(長期勤務していると多少の変動はあります)また、臨機応変なところだと大体平均して週◯日というところもありますので、絶対にきっちり週○日でなくてはダメなの???と恐れなくても大丈夫です^^
あと、短期応募で入ったとしても途中から長期に変更して働けるところは多いです。短期で様子をみて、良ければ長期で入るのもありです!
学生歓迎かどうか
学生歓迎のところであれば、学生が多くいます。そのため、バイトの代わりを探しやすいです。
そして、なんと言ってもテスト休みや長期の帰省・旅行休みが取りやすくなります。
もちろん、テスト前にどのくらい休めるかは店舗や店長さんによると思うので面接の時に聞くようにしましょう。
ブラックバイトかどうか
実際には入ってみないとわからないというのが本音です。
ただ、あえてあげるとするならば…
・時給が異常に高い:人がいなさすぎる、重労働である可能性大
・常に求人がある、または、同じサイトにいくつも求人がある:深刻な人手不足が伺えます。
・バイトの評判サイトでの評判が悪い:調べると結構出てくるので便利!
・お店の雰囲気が悪い:言わずもがな、店員同士も仲悪そうですよね
・バイトの人数が少ない:代わりがいない→休めない+長時間労働or連勤の可能性あり
もちろん、全てがそうだとは言いませんし、忙しすぎるのが悪い仕事かというえばそうではありません。
“自分に合っているかどうか”を基準に選んでみてください。
最後に
バイトは合わなければ辞められます!(もちろん、常識の範囲内で^^;)
なので、気になったところや良さそうなところがあれば一度働いてみるのもありです。
バイトをして大学生活をより楽しいものにしましょう〜〜🌸