こんにちは、アンジェです!!
突然ですが、大学生っていったら…
- サークル活動!
- バイト
- デート
- ショッピング
- 旅行
- 資格を取る
- 免許を取る
新たな環境に所属してワクワクすることが多いイメージですよね!!
今回はこの中のバイトについて書いていきます。
やっぱり、社会性が身についてお金ももらえるのはアルバイトの醍醐味ですよね。
新しい出会いも広がって一石三鳥!
でも、医療系大学生って忙しくてバイトできないって聞いたよ!!
実際はどうなんだろう😥と疑問に思う方に向けて、現役医療系大学生のアンジェがお答えします!!
医療系大学生はアルバイトできるの?
実際、バイトってできるの?
できるよ!!!
(私の周りでは約9割の人がアルバイトをしています。中には掛け持ちしている人も!)
バイト先を決めよう!と思ったらこちらの記事!
いつまでバイトできる?
時間割とバイト先の勤務条件が合えば、国家試験直前までバイトできます。
ただ、3,4年生になると長期の病院実習や学内実習の膨大な課題と下調べをテスト勉強と並行しながらバイトをすることになります。
さらには国家試験の対策もあります。
国家試験に受からなければ、大卒認定がもらえません。そうで無くとも、4年間勉強したことが水の泡…😭
そのため、国家試験に本腰を入れる3年生の秋学期あたりからバイトを辞める人が多いです。
中にはお店に在籍して、出られるときだけシフトを入れてくれれば良いよ!というお店もあります。自分の勉強の進行度合いを考慮しながらバイトの計画を立てて行ってください。
つまり、国家試験直前までアルバイトはできる!
でもお金をたくさん稼げるのは1,2年生のうち!!
どの程度働ける?
バイトできるっていうけど、週にどのくらい働ける?
学校や学科によるけれど、最低でも週2〜3日は入れるよ
これは大学の時間割や自分がとりたい授業、通学にどれだけ時間がかかるか等によります。
また、医療系大学は他学部と違い、ほとんど時間割が決められています。(ほぼ取らなければならない授業ばかりです。)
1限に必修科目が入っていたり、2限と5限だけに授業が入っていたり、ある程度時間の余裕はあるとしてもバイトしにくい時間割になっていることがあります。
なので、その中でうまく時間を見つけてバイトをする必要性が出てきます。
ただ、1,2年生のうちはシフトにかなり入れると思いますので、そのうちにがっつり稼いでおくのがおすすめです。
どんな職種が多い?
じゃあ、どんな職種なら勉強と両立できる?
一番多いのはシフトの融通が効く飲食店!
やっぱり1番はシフトの自由が効きやすい飲食店が多いです。
また、時給も高めなので短時間しか入れなくてもそこそこのお給料をもらうことが可能です。
医療系だから、病院の受付や介護職でも働けると思いますが、長時間拘束されるので覚悟を決めて挑まなければ疲労と忙しさで勉強との両立が厳しくなります。
学校終わりや土日の午前だけ!などフレキシブルに働ける飲食店やホームセンター、アパレルなどがおすすめです。
週1~2日からOK⭐︎学生バイトが多い職種
- 居酒屋
- レストラン
- カフェ
- お惣菜やさん
- デパ地下
- コンビニ
- ホームセンター
割と長時間働く必要があるところ
- 雑貨屋さん
- アパレル
- 受付
- トレーナー
- 介護福祉のアルバイト
- 派遣バイト
(もちろん会社や店舗によって待遇、最低勤務数・時間は変わってきます。とにかく色々と調べて自分に見合ったバイト先を探してみてください!!)
バイトと勉強の両立の方法
バイトは慣れてくると楽しくなってきます。それでも、私たちの本業は学生🎓
そこで気になるのがどうやって両立させるのか
勉強とバイトの両立をする上で私が気をつけていることを6つ挙げます。
1、シフトを入れすぎない
初めのうちは早く仕事を覚えよう!たくさんお金を稼ごう!と張り切ってシフトを多く入れがちになってしまいやすいです。
バイトのシフトを入れすぎてレポートが適当になる、授業中に寝る、そもそも授業に出てない、試験に落ちる…となっては本末転倒です。初めのうちやテスト前は少し働き足りないかな?と思う程度でシフトを入れましょう。
2、1限がある前の日は早めに寝られるようにする
高校生までは朝早く毎日1時間目から授業を受けるのは当たり前で、朝は苦手だろうが通学していたと思います。
でも、不思議なことに大学生になると1限に学校に行くのが辛くなるんです笑
高校時代、学校に遅刻したことがない私もたまに授業を数回サボったことも…😷
1限に必修科目だった場合は単位を落とすわけにいかないので、必ず出席できるように1限の前の晩は夜遅くまでシフトを入れないことをお勧めします。
3、課題や復習は学校にいる間に少しでも進めておく
レポート課題
医療系のレポート課題は文系に比べて量は少ないです。
A4用紙2~4枚だったり、何枚でも書いて良いよっていう場合が多いです。
その理由は、忙しい医療職員が短時間でその内容の重要点をしっかり把握できるようにするためです。
必要最低限の内容を専門用語を使用してレポートに情報を凝縮させたものがレポートです。
つまり、情報収集・取捨選択・文章構成・執筆に膨大な時間を要します。もちろん、コピー&ペーストの禁止が徹底されています。(医療の根拠をネットや書籍で調べると大体内容が限られてきます。つまり、すぐバレます。)
復習
授業内容はとにかく覚えることが多く、配布されるプリントも大量です。
まとめや暗記、レポート作成は少しずつ完成させていくことが得策です。
もちろん、そうはいってもギリギリになるまでやらないんですけどね〜
暗記が得意な人はいいですけど、私のように少し時間が経ったらもう思い出せないのループにハマる人は、テスト前に一睡もねれない!!!ということがないように普段から少しずつやることを強くお勧めします。(←実体験😭)
4、移動時間を有効活用
移動時間に暗記や授業に関連する書物を読むといいです。
でも、私は集中できなくて…😅
交通機関に乗っている時って揺れて気持ち悪くなるし、音声を聞いていると周りの音と合わさって耳が痛くなる。
そのため、移動時間は寝る時間にしています。そこで休憩をして、机があるところで集中して勉強するという感じです。オンオフをそこで分けています。
もし、私のように移動時間は勉強・読書できない〜〜という人は移動を休憩時間にして学校・カフェ・自宅で勉強をする時間にしてみるのも良いと思います。
5、オン・オフを明確に
絶対に休憩はとります。
お勧めなのはPOMODORA(ポモドーラ)テクニック!
イタリア人が考案した時間管理術で、25分作業に集中して5分休憩するというシンプルな方法。
これの良いところは
- 短時間で集中してタスクをこなせるところ。
- 作業効率がよくなるところ。(飲食店の回転率が高い!みたいな感じ)
- 絶対に休憩を取るところ
だらだらやっても思ったより進まなかった…という経験がある人には特にお勧めです。
集中+休憩で限られた時間でも単位取得の道が開けます!!
6、睡眠をしっかりとる
これが一番重要かもしれません。
睡眠が疎かになると、翌日ボーッとしたり、気分の浮き沈みが発現したり、変にハイテンションになったり…とても勉強とバイトに勤しむことができるコンディションではありませんね^^;;
でも、メディアでよく取り上げられている”成人なら6時間寝られればいいとか、8時間寝ると良い!寝すぎはダメ!”というルールはどれもなかなか続かない^^;
バイトも授業も曜日によって予定が違います。なので、私は曜日ごとに何時までには寝て、何時までは起きるようにする、最低でも何時間は寝るようにする!というゆるい設定を設けています。
何が一番重要かは”自分がしっかり翌日に活動できるか”です!
最後に
ぜひ、無理をせずにバイトも挑戦してみてください🌸!!