医療系大学生の定期試験1週間前・試験期間中の詰め込み勉強法

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10数科目もある筆記テスト。それを1〜2週間で実施。

とてもじゃないけれど量が多すぎて効率よく勉強しないとなかなか終わらないですよね(泣)毎回の授業終了後に復習して、まとめノート作るのが一番いいのはわかっているけど

  • 直前じゃないとやる気にならない
  • 効率良く、長時間勉強したい
  • ストレスを最小限にしたい

そこで!!定期試験1週間前に行っている効率よくストレスを少なく勉強をする方法をご紹介します。 

事前準備

何事も準備が大事。ラストスパートをかけるためにノートまとめや過去問収集は終わらせておきましょう!

また、細かい試験範囲を最終回に教えてくれる先生は多いです。テスト前の授業は休まず出席しましょう。

To do listをスケジュールに書き込む 

まずは、無駄なく重要箇所を押さえるためにも、予定を立てる必要があります。私が行っていのは以下の3stepです。

  1. 優先順位を決める。
  2. 1日のスケジュールに当てはめながら時間を調節する

優先順位を決める

とにかく何に時間をかけなければいかないのかを、試験内容・過去問・先生の特徴・自分の能力を考えて絞り出さなければいけません。

いやいや、全部やばいよ!!

わかります;-; だから、時間配分を決めるのにも時間がかかるんですよね。

でも難しいからといって一単位の科目や選択科目に時間をかけすぎても必須科目を落としたら留年の危機に。必修だけやっても選択科目が足りなくて卒業単位が足りない可能性も。 

そのため、この科目は暗記のみだから1回1時間。

これは定義の論述があるため1回2時間かける。

というような基準を決めて、覚えてきたら時間を減らして調整していきます。

結局、バランスが大事です。

1日のスケジュールに当てはめて、時間を調節

そして、優先順位とだいたいどのくらいの時間をかけるのかを決めたら、その予定をスケジューリングします。

ここで大活躍するのがGoogleカレンダーです!

睡眠時間・食事の時間・その他もろもろをGoogleカレンダーに予定を入れていきます。

1日にどれくらい勉強に時間を当てられるか、何科目を何時間ずつできるか、休憩時間をどのくらいかを簡単に一眼でわかるように管理できます。

Googleカレンダーなどオンライン上のカレンダーを利用することで、時間を微調節しながら予定を入れることができます。

さらに、もしきっちり予定通りに勉強が進まなくても、その後の予定を簡単に変更可能なため、ストレスが減ります。

テスト終了まで何をしなくてはいけないかを書き出すことで、何もしなかった!あ、忘れてたということがなくなって、無駄に焦ることが少なくなります。

嬉しいことに、Googleカレンダーなら簡単に色分けもできるので休憩時間や睡眠時間の把握もできます。

試験前に、これだけ時間を活用した、勉強したというのも一瞬でわかるので自信にもなります。

タイマーを設定 

短い期間で何科目も勉強するためには1日の時間配分がとっても大事。

よりスムーズに、そしてテンポよく勉強をするには時間の”視覚化”が大事です。

そこでタイマーの使用をお勧めします。

勉強をしながら時計を自分で確認する時間と焦りから解放される。集中しすぎて他のことに時間をかけられないということもなくなる。けれども、時間をコントロールできる。

1時間取ると決めた科目も、私はあえて15分×4回、または45分×2回で計ります。タイマーの時間が迫ってるのをみると、あ、やらなきゃ!ここまでは終わらせたいからスピードアップしよう!っという気になるのを利用してます。

市販のタイマーや無料のwebタイマー、なんでも大丈夫です。しかし、携帯のタイマーだと、連絡やアプリの通知が来たりと、意識が他のことに行ってしまう可能性があるため注意が必要です。

勉強用の音楽を流す

シーンとした部屋では気が散漫してしまう。でも音楽を聞いたら試験内容が頭に入ってこない。そもそもやる気ないし集中できない!

そういう時は、YouTubeでasmrのambiance を聞きます。メロディーはなく、ひたすら日常生活でよく耳にする心地よい音がなります。でも眠くなるほどのものではありません。

もし勉強に孤独に感じたらstudy with me やstudy with meのライブ放送がおすすめです。これもYouTubeで視聴することが可能です。

知らない誰かも勉強を頑張っているから自分も頑張ろう!という気持ちにさせてくれます。友達と一緒に勉強している気分にもなって怠け癖がなくなります。

また、それらを流したら勉強に集中する時間とする導入材にするのもありです。

休憩と睡眠はしっかり取る。

  • どうしよう!起きたらもうこんな時間!
  • 時間ないから休憩入れないで長時間勉強しなきゃ!

脳にも体にも精神的にも負担がくるので、まずは睡眠時間は最低限確保しましょう。

どうしても今日は夜中も勉強をしないと無理って日も4時間は睡眠を取ることをお勧めします。

また、心と体の健康のために、なるべく睡眠時間は削らないように日中に効率よく勉強を進める方向でスケジューリングもすると良いと思います。

長時間同じ姿勢で体が痛い→適度な運動をしよう!

ずーーーーっっと机に向かって勉強してると腰と首が痛くなってきますよね。たまに寝転がって、そして机に戻るを繰り返す。でも、すっきりしない。

そういう時は、体を動かしましょう

テスト中に運動する時間を作るのはちょっと…と思うかもしれませんが、辛い;;と思いながら勉強するよりも、一旦席から離れ運動してからの方が集中力が増し、勉強の効率が上がります。

どんなにテストがやばくても1日20~30分は歩くことで、運動不足や胃腸の動きが改善され、おまけに気持ちもスッキリします。

最後に

以上がテスト前じゃないとやる気になれない、でも全部覚えるには時間が足りない!!!という私が行なっている方法でした。

好きな趣味は特にないし、ご褒美に何か食べるというストレス発散方法は自分に向いていなかったので、勉強の流れの中でストレスを削減することを考えました。

普遍的な方法ですし、私自身も”この方法みんな言ってるじゃん”とか思っていました。しかし、勉強と同様、どうしてこれをやるのか原因と目的をはっきりさせることで自分の勉強の方法に効果が得られます。

”こういう理由で自分をコントロールできている”と考えることで自信とやる気が出て、ストレスが少なくなりました。

短期間での詰め込み勉強は、いかにストレスなく時間を利用するかが勝負です。小さなステップを踏んで快適で計画的なテスト週間を過ごしましょう。

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